Profile

1983年2月20日 広島生まれ。
幼少期、アグレッシブに虫取りや川遊びを楽しみ、外を駆けずり回る。
木や塀や屋根に登り、果ては配水管をつたってビルやアパートにまで登る。
しかも、インラインスケートを履いたまま…。
ご近所様からは「のんちゃんと遊んだら危ないから着いてっちゃだめ!!」と御触れが出るほど、野生的で危険に満ちた幼少期を経る。
メキメキと運動能力を鍛えた私は小5〜高校2年生までサッカーに没頭。

絵とは無縁の生活を送りながらも、小学生の頃から「もし大学に行くなら絵の勉強がしたい。将来は絵を描く仕事がしたい。」と密かに目論んでいた。
理由は簡単。学校で一番好きな授業が図工だったから。

好きな事以外はしません根性丸出しの人生設計ではありますが、ただの好きな科目ひとつでそこまではっきりとしたビジョンを想い描けたのは、母がサンリオに勤めた経験もあるグラフィックデザイナーだった影響が大きい。
絵を描く事が仕事になる事を知っていたし、意識していた。
しかし、意識しながらも受験にデッサンが必要だという事、また、そのレベルの高さを高2の終わりまで知らなかったのが、私が私である所。

サッカーを辞め、デッサンを習う学校へ通うも、そこでの品評会ではいつも最下位。
厳しい現実に苦しみ、心が折れそうになるのを支えたのは、幼い頃から持ち続けたたビジョンと意地。

そして、2000年の穴吹デザイン専門学校主催「高校生デザイン大賞2000」で頂いた大賞は、“才能がないのかも”と萎れていた心に大きな大きな自信と勇気を与えてくれた。
‘01年に福山市立女子短期大学生活教養専攻・美術コース入学。
同年「講談社 ネコちゃんイラスト」1次予選通過。
‘02年「第8回 全国かまぼこ板の絵展覧会」佳作受賞。
在学中はサッカーを再開し、広島県国体に選出される。

‘03年、短大卒業後は小学校で教員補助として勤務し、‘04年〜現在は障害児童放課後対策の指導員として勤務。
子供たちとの出会いは沢山の感動と共に、何に喜び、どんな感性で物を見て、どんな言葉に笑ってくれるのかを教えてくれた。
その表情、言葉、行動、どれをとっても制作する上でこれほどまでにイメージを刺激してくれる存在はない。
‘06年、mixに作品をアップしていたところ、神戸にあるArtisTable“Push pin”というギャラリーショップから「作品をポストカードにして出品販売をしませんか?」とのお声掛けを頂き、本腰を入れて作家として活動する事を決意。

‘07年に初個展を開催以降、広島を拠点に大阪、東京でも活動の場を広げている。