お絵かき教室 日記

8月20日、大和証券グループ「家族の職場訪問」のイベントの一環として、大和証券ビジネスセンター、大和総研ビジネスイノベーション、大和総研にて「お絵かき教室」をしました。
各会場ではアルベール紙(クリーム色)とクラフト紙(茶色)の厚手ハガキ用紙、クレヨン、色鉛筆、フェルトペン等の画材を用意。 参加してくれたのは幼稚園生から小学校6年生までの子供たち。お父さん、お母さんと一緒に家族での参加もありました。
何か方向付けがあった方が取り組み易いと思い、「自分の顔や身近な人、このハガキを出したいと思う相手を動物にして描いてみよう。」と、コンセプトも用意していたのですが、子供たちを侮るなかれ。
むしろ、そのような“縛り”は取っ払ってしまい、ただただ純粋に描く事を楽しんで貰う。それで良かったのです。
今回の教室をするにあたり、「“私”が教える意味」を考え、自分がいつもどのように作品創りに取り組んでいるかを伝えようとコンセプトも用意しましたが、自由に絵を描く子供たちを前に、それはただのエゴだったと、まざまざと突きつけられました。
私はただ、描き始める事につまずいている子に切っ掛けを与えるだけの存在で良く、どう画材を使えば表現が広がるのか、より楽しめるのか、ヒントを伝えるだけの存在で十分だったのです。
しかし、それさえも超えて子供達の表現や創造力は伸びやかで、指にクレヨンで色を付け、それを画面にこすりつける事でパステル画のような柔らかい彩色をする子がいれば、1枚のハガキでは収まらないほど大胆に描ける子、その子に「もう1枚ハガキくっつけて続き描いちゃえば?」と声を掛けると、それを見ていた隣りの席の子は上下にハガキをくっつけ、海中の世界と海の上の世界を細かく描く。 出来た作品を使って紙芝居を披露してくれる子もいて、本当に十人十色の面白さ。
それを間近で見て、感じられたこのイベント。「実は私が一番楽しませて貰えたのでは?」と思うばかりです。

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